«  2016年7月  » 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
2016年7月30日

平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。

当院の夏季休暇は下記の通りとなっております。

ご迷惑をお掛け致しますが、宜しくお願い申し上げます。

医療法人 若葉会 理事長 吉村禎浩

平成28年8月11日(木)~平成28年8月15日(月)

平成28年8月16日(火)より外来・往診ともに通常通り診療致します。


大阪 十三 吉村歯科医院のHPはこちら
豊中 中桜塚 わかば歯科医院のHPはこちら
大阪 十三 吉村歯科医院 訪問歯科診療はこちら

2016年7月29日

歯科医院での仕事

多くの歯科医師は自分で開業した歯科医院で働いています。歯科医師の治療する内容は大きくいくつかに分けることができます。


○むし歯や歯ぐきの病気の予防•むし歯や歯ぐきの病気にならないように、歯みがきの指導や予防のための処置をします。

○むし歯を治療すること•むし歯になってしまった部分をとって、そこに他の材料をつめます。
•むし歯で歯の神経(歯髄)まで傷んでしまった場合は、神経をとり、それに代わるものをつめます。

○歯ぐきを治療すること•歯ぐきの病気(歯周疾患)の原因となっている歯垢、歯石をとりのぞいて歯ぐきの健康な状態を保つようにします。

○むし歯や歯ぐきの病気などで歯を抜くこと•むし歯や歯周疾患でひどく傷んでしまったら歯を抜くこともあります。
•親知らず(智歯、第三大臼歯)が正しい位置に萌出しないで腫れたりする時も抜歯したりします。
•逆にケガで抜けてしまった歯を元に戻すこともあります。

○歯だけでなく、あごの関節が痛んだり、開きにくくなったりする顎関節症という病気の治療もします。

○むし歯や歯ぐきの病気で失った機能の回復•むし歯や歯周疾患で、歯が大きくかけてしまったり、歯を抜いたりして、かめなくなった時、歯にかぶせものをしたり、歯が抜けたところに橋を架けるように治療したり、取り外しのできる部分入れ歯や総入れ歯を作ったりします。
•人工の歯根(インプラント)の治療をすることもあります。
•高齢や脳卒中などで、食べたり飲み込んだりする機能(摂食嚥下機能)がおとろえてしまった場合にはその機能回復の治療や訓練をすることもあります。 この摂食嚥下機能は年齢とともにおとろえることがありますのでお口の体操などで機能維持を図るとよいでしょう。

○歯並びをなおす•受け口や出っ歯などいろいろな歯並びの問題をなおすこともします。
•歯並びの治療(矯正治療)は専門に行っている歯科医師が多いので、かかりつけの歯科医師にご相談ください。また、子どもの治療を専門に行っている歯科医師もいます。


2016年7月28日

平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。

当院の夏季休暇は下記の通りとなっております。

ご迷惑をお掛け致しますが、宜しくお願い申し上げます。

医療法人 若葉会 理事長 吉村禎浩

平成28年8月11日(木)~平成28年8月15日(月)

平成28年8月16日(火)より外来・往診ともに通常通り診療致します。


大阪 十三 吉村歯科医院のHPはこちら
豊中 中桜塚 わかば歯科医院のHPはこちら
大阪 十三 吉村歯科医院 訪問歯科診療はこちら

2016年7月27日

10.その時のために、夫婦で"お口の情報公開"

ご主人の退職などを機会に、夫婦で口の中の情報公開をすることお勧めしています。実は、夫婦といえども、お互いにどんな歯をしているのか知らない場合が多く、入れ歯の方であれば、入れ歯の形やその外し方、つけ方なんていうのをお互いに公開しようということです。結構、人に歯ブラシをしてもらうことというのは恐怖を伴うもので、やる側もやられる側もドキドキです。どこに歯があってどこに食べ物が詰まりやすいなんて言うのを、情報公開するのもいいと思っています。夫婦で膝枕なんかをしながら、、、。


大阪 十三 吉村歯科医院のHPはこちら
豊中 中桜塚 わかば歯科医院のHPはこちら
大阪 十三 吉村歯科医院 訪問歯科診療はこちら

2016年7月26日

平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。

当院の夏季休暇は下記の通りとなっております。

ご迷惑をお掛け致しますが、宜しくお願い申し上げます。

医療法人 若葉会 理事長 吉村禎浩

平成28年8月11日(木)~平成28年8月15日(月)

平成28年8月16日(火)より外来・往診ともに通常通り診療致します。


大阪 十三 吉村歯科医院のHPはこちら
豊中 中桜塚 わかば歯科医院のHPはこちら
大阪 十三 吉村歯科医院 訪問歯科診療はこちら

2016年7月25日

9.高齢者のむし歯の特徴

高齢者のむし歯は、子供のころのむし歯とは違うある特徴を持っています。子供のむし歯は、噛む面から発症する場合が多いのが特徴です。一方、高齢者のむし歯は歯の根の部分からなる場合が多いのが特徴です。高齢者の歯は歯ぐきから延びたように見える場合があります。それは、歯周病で歯を支えている骨が溶けてしまい、同時に歯茎が縮むことで、本来歯茎に隠れている部分が歯の根が歯茎から露出します。これにより、酸に弱い歯の根はむし歯にかかりやすくなるのです。むし歯が進むと一気に木の根を切り倒すように歯が折れてしまうため、わずかな時間で、歯がなくなってしまいます。


大阪 十三 吉村歯科医院のHPはこちら
豊中 中桜塚 わかば歯科医院のHPはこちら
大阪 十三 吉村歯科医院 訪問歯科診療はこちら

2016年7月23日

8.高齢者で増えるむし歯の話

むし歯といえば、子供のころに悩まされるものとお思いの方も多いでしょう。実際に子供のころは、歯も幼弱で酸に弱く、むし歯になりやすいために、多くの子供たちはむし歯を持っていました。しかし、最近では歯ブラシの習慣やフッ素の使用などが広がり、子供たちのむし歯はかなり減ってきているといってよいでしょう。

一方で最近増えているのは高齢者のむし歯です。8020運動という言葉を知っている方は多いでしょう。20本歯があれば噛むことに困らないというデータから、80歳になっても20本の自分の歯を保とうという健康目標です。20年前にこの目標が立てらえた時にはまだ5%ほどの達成率でした。しかし、最近の調査では、38%の方が達成しており、大きな進歩といえます。一方で、歯が残っている人がいるということはむし歯になる可能性のある人も増えるということで、しっかり歯を磨いているうちはいいのですが、手の動きがやや不自由になったり、口の感覚が低下したりすることで、一気にむし歯のリスクが高まってしまうのです。そこで、せっかく良い歯を保った状態で高齢期を迎えた人が、高齢期にむし歯を抱えるというわけです。

大阪 十三 吉村歯科医院のHPはこちら
豊中 中桜塚 わかば歯科医院のHPはこちら
大阪 十三 吉村歯科医院 訪問歯科診療はこちら

2016年7月22日

7.歯科衛生士による口腔ケアの"いい話"

歯科衛生士は、上記のような様々な配慮を行いながら、施設や在宅に訪問して口腔ケアを行うことが医療保険や介護保険を利用して行うことができます。歯科衛生士は、施設の職員に対して口腔ケアの教育をしたり、施設内の口腔ケアのシステムを整えたりすることが求められています。また、個々の方向けの口腔ケアプランを立案して、実際の口腔ケアも実施します。下のグラフは、施設に対して口腔ケア教育やシステム提案などを行う口腔ケアマネジメントの効果と加えて歯科衛生士が個々の利用者に直接口腔ケアを行うこと(POHC)の効果を肺炎発症で示したものです。歯科衛生士の関与が大きくなるほど肺炎効果が高いことを示しています。


大阪 十三 吉村歯科医院のHPはこちら
豊中 中桜塚 わかば歯科医院のHPはこちら
大阪 十三 吉村歯科医院 訪問歯科診療はこちら

2016年7月21日

6.破壊したバイオフィルムの除去とは?

通常、歯ブラシによって破壊されたバイオフィルムはバラバラになり、多くは口の中に落ち唾液に溶け込みます。歯ブラシ後にうがいをすることで、唾液中や口の中に落ちたバイオフィルムは口腔内に排出されます。うがいができない人の場合には、破壊したバイオフィルムが誤嚥される恐れがあり、特別な注意が必要です。破壊後の回収除去を怠ると、口腔ケアをすることによって肺炎を発症するといった「口腔ケア関連性肺炎」と呼ばれる状態になります。よって、破壊したバイオフィルムが喉の奥に落ち込まない配慮と速やかに口腔外に排出させる配慮を行う必要があります。

喉に落ちこまないためには、
1.多くの水や洗浄剤を使用しない口腔咽頭機能が低下すると、口の中に水をためていることが苦手になります。口腔ケアを行う際に、水分の多いスポンジや綿棒を使用したり、洗浄を目的に多くの水や洗浄剤を使用すると、水分がのどに落ち込み、そのまま、誤嚥されてしまう恐れがあります。

2.頸部を前屈させて咽頭に流入しないように配慮する頸部を前屈すなわち、顎を引く姿勢は、口の中に水をためていられやすい姿勢です。この姿勢によりのどの中に汚れた水を落とし込まないようにします。


大阪 十三 吉村歯科医院のHPはこちら
豊中 中桜塚 わかば歯科医院のHPはこちら
大阪 十三 吉村歯科医院 訪問歯科診療はこちら

2016年7月20日

5.バイオフィルムの破壊って?

細菌の塊であるバイオフィルムは、強い粘着性を持って歯や義歯、口腔粘膜に付着しています。歯についたバイオフィルムの破壊には、歯ブラシを用いて、口腔粘膜についたバイオフィルムの破壊にはスポンジブラシやガーゼなどを用います。バイオフィルムの破壊には、上記のように物理的な破壊をすることが必要で、うがいなどでは破壊することはできません。

大阪 十三 吉村歯科医院のHPはこちら
豊中 中桜塚 わかば歯科医院のHPはこちら
大阪 十三 吉村歯科医院 訪問歯科診療はこちら

2016年7月19日

4.肺炎予防に有効な口腔ケアのコツ

口腔ケアに必要なポイントは二つです。


1.
細菌の塊であるバイオフィルムを破壊する。

2.
破壊したバイオフィルムを除去する。

大阪 十三 吉村歯科医院のHPはこちら
豊中 中桜塚 わかば歯科医院のHPはこちら
大阪 十三 吉村歯科医院 訪問歯科診療はこちら

2016年7月16日

3.肺炎予防に対する口腔ケアの効果

肺炎の発症メカニズムには「口やノドの中の細菌」「誤嚥」そして「体の抵抗力」が関係します。ここで、ある研究を紹介します。全国11ヶ所の老人ホームで行われたこの研究では、歯科医師や歯科衛生士によって口腔ケアを積極的に行ったグループと今までどおりの口腔ケアにゆだねたグループの間で、発熱の発生率、肺炎の発症率、肺炎による死亡者数を比較しました。その結果、積極的に歯科関係者によって口腔ケアを行ったグループでは今まで通りのグループに比較して、25ヶ月間で肺炎の発生率が40%、肺炎による死亡者数は50%減少することができました。

また、口腔ケアによって飲み込む機能が良くなったり、むせ込む機能が良くなったりすることも確認されており、口腔ケアの継続は細菌を減らす効果ばかりでなく、飲み込み機能やせき込む機能を改善させることで誤嚥防止につながり結果として、肺炎の予防に効果があることが期待されます。

大阪 十三 吉村歯科医院のHPはこちら
豊中 中桜塚 わかば歯科医院のHPはこちら
大阪 十三 吉村歯科医院 訪問歯科診療はこちら

2016年7月15日

2.口腔ケア

こんな大切な口を守るためには、口へのいたわり(口腔ケア)を忘れてはいけません。口は食べ物の入り口であるために、常に栄養が豊富な場所といえます。そして、常に唾液で濡れていることや、一定の温度に保たれていることから、微生物にとって実に快適な場所といえます。通常、口の中には大変な数の微生物が存在するといわれています。しかし、これらの微生物は口の中の環境を一定に保つためにも有効で、いわば善玉菌の集まりといえます。

一方、ひとたび、口の動きが十分でなくなったり、口腔の清掃を怠たったりすると微生物の数が著しく増加し、さらには、悪玉菌ともいえる病原性の高い微生物の数が一気に高まります。これらの悪玉菌は、とくに体が抵抗力を弱めた時に、重大な病気を引き起こします。

高齢者に見られる肺炎がそのうちの一つで、高齢者の死因の上位にランクされる病気です。この肺炎は、口腔を清潔に保つことで予防が可能なことが知られており、口腔ケアが重要とされています。口の中は他の場所と違って汚れていても気が付きにくいところです。また、口腔の構造は複雑ですので、簡単な歯ブラシだけでは清潔に保つことが出来ません。

生活に何らかのお手伝いが必要になった時には、自分だけでは口の衛生状態は保てないと思って良く、誰かの手伝いが必要な状態を言ってよいでしょう。本人任せにしないようにしましょう。

口腔ケアによって肺炎の発症は約半分に減らすことが出来ることが知られています。口腔ケアで肺炎予防!口腔ケアで寝たきり防止!ぜひとも実践したいものです。


大阪 十三 吉村歯科医院のHPはこちら
豊中 中桜塚 わかば歯科医院のHPはこちら
大阪 十三 吉村歯科医院 訪問歯科診療はこちら

2016年7月14日

1.口の役割

「おいしい」という言葉は、幼児が比較的早く覚える言葉です。大好きなお父さんやお母さんから、おいしいものを口元に与えられ、口いっぱいで味を感じ、その口で感動を「おいしい」という言葉に変えて伝える。おそらく、そんな自然な流れから出る言葉なのでしょう。そして、天寿を全うする時には、家族やお世話になった人たちに感謝の「ありがとう」を伝えられる口でありたいと思います。口は食事を食べる時に、または会話をする時に、そして息をする時に、はたまた家族や恋人と愛を交わす時にも活躍します。口は、生きるためのそして幸せのための器官ともいえるのです。

大阪 十三 吉村歯科医院のHPはこちら
豊中 中桜塚 わかば歯科医院のHPはこちら
大阪 十三 吉村歯科医院 訪問歯科診療はこちら

2016年7月13日

高齢期

喪失歯の急増期


65歳以降になると、歯を失うケースが増えてきます。70歳代では、1人当たりの平均喪失歯数は約*11本となっています。1本でも多くの自分の歯を残すようにすることが大切です。

8020は残っている歯が20本以上なければならないといった厳密なものではありません。80歳で20本を達成できないとしてもそれですべてがダメというわけではありません。たとえ歯の本数が減ったとしても、失った歯に入れ歯を入れ、残った歯を大切にし、「お口のケア」を続けようという意識が大切です。

よく噛むことによりあごの骨や筋肉が動いて血液の循環がよくなり、脳細胞の動きが活発になり、脳の老化を防ぎます。高齢者の場合、「歯が抜けてよく噛めない」、「軟らかい食べ物ばかりを食べてしまう」ということを繰り返すと、脳細胞への刺激が少なくなり、認知症につながります。

*厚生労働賞 平成23年「歯科疾患実態調査報告」より

入れ歯(義歯)と残っている歯のケア


部分入れ歯や総入れ歯に細菌が付着すると、歯ぐきに炎症を起こす原因にもなります。

また入れ歯に隣接した残っている歯は、汚れがたまりやすくむし歯になりやすいので、ていねいにみがく必要があります

セルフケアのポイント

◯部分入れ歯(局部義歯)

部分入れ歯は必ず外してから清掃します。ばねの部分は、小さい歯ブラシでていねいに清掃します。

◯総入れ歯(総義歯)

総入れ歯もはずして、義歯洗浄剤などで清掃します。義歯はやわらかいので、強くみがくと傷つくので注意しましょう。 また義歯に細菌がしみ込むと、入れ歯特有のニオイの原因になります。義歯洗浄剤には除菌効果があり、ニオイの発生を防ぐ効果もあります。

大阪 十三 吉村歯科医院のHPはこちら
豊中 中桜塚 わかば歯科医院のHPはこちら
大阪 十三 吉村歯科医院 訪問歯科診療はこちら

2016年7月12日

壮年期

歯の喪失期


40歳代以降は、歯周病などにより歯を失う人が増えてきます。働き盛りで歯科医院へ行く時間もなく、手遅れになりがちです。年に1~2回は、定期的に歯科健診を受けることが大切です。

歯根のむし歯に注意


年齢とともに歯ぐきが退縮し、歯根が出てくることがあります。この部分はエナメル質よりもやわらかく、むし歯になりやすいので注意が必要です。

セルフケアのポイント


歯と歯の間、歯周ポケットに届くよう毛先を使い丁寧に磨いてください。


差し歯や詰め物のある歯◯さし歯や詰め物のある歯
 さし歯のつぎ足した部分をよく注意してみがきます。
詰め物のある歯は、その周りがむし歯になりやすいので、毛先を当てて小刻みにみがくことが大切です。 .

歯間ブラシ◯歯間ブラシ
 歯と歯の間にすき間ができるようになったら、歯間ブラシで清掃を。挿入するときは、歯ぐきを傷つけないように注意してください。ブラシを水平にして、ゆっくり前後に2~3回動かします。 .

歯の根が出ている部分の清掃◯歯の根が出ている部分の清掃
 根の部分は歯垢がつきやすく、やわらかいのでむし歯になりがちです。毛先をしっかり当て、小刻みに動かしながら磨きましょう。 .

デンタルフロス◯デンタルフロス
 歯ブラシの毛先が届かない歯間部の清掃につかいます。フロスの両端を指に巻きつけ、歯と歯の間に歯面にそって挿入します。そして歯の側面をこすりながら2〜3回上下します。


大阪 十三 吉村歯科医院のHPはこちら
豊中 中桜塚 わかば歯科医院のHPはこちら
大阪 十三 吉村歯科医院 訪問歯科診療はこちら

2016年7月11日

成人期

歯周炎の発症期


成人期は仕事や家事等の忙しさで、歯や歯ぐきのケアを怠りがちな時期です。日頃の自分の歯を磨くクセを見直し、磨き残しがないように入念に注意して磨きましょう。

歯肉炎が増加し、歯槽骨や歯根膜にまで炎症が進行した歯周炎もみられるようになります。1本1本時間をかけて丁寧に磨きましょう。

セルフケアのポイント


歯ぐきの炎症は、歯石が歯ぐきを刺激する ことで引き起こされる場合があります。歯みがきで歯垢をしっかり取り除けば、歯石はできません。


大阪 十三 吉村歯科医院のHPはこちら
豊中 中桜塚 わかば歯科医院のHPはこちら
大阪 十三 吉村歯科医院 訪問歯科診療はこちら

2016年7月 9日

思春期

歯肉炎の発症期


思春期はホルモンバランスの乱れや生活の変化により、歯ぐきの腫れや出血などの歯肉炎が起きやすい時期でもあります。歯みがきの時に、歯ぐきもチエックするようにしましょう。


【健康な歯ぐき】

◯歯ぐきの色:うすいピンク色
◯歯ぐきの形:歯間部にしっかりと入り込んで弾力性に富み、引き締まっている。


【歯肉炎】(歯ぐきのみに炎症が起きた場合)

歯と歯ぐきの境目に歯垢が付着。歯垢中の細菌が出す毒素により歯ぐきに炎症が起き、歯ぐきが赤く腫れてきます。そのために歯周ポケットと呼ばれる溝ができ、歯垢がますますたまりやすくなります。

◯歯ぐきの色:赤みを帯びている。
◯歯ぐきの形:歯間部の歯ぐきは、先端部(歯間乳頭部)が丸みをもってふくらんでくる。
◯その他:歯みがきなどの軽い刺激でも出血しやすい。

むし歯の増加期


思春期は歯ぐきのトラブルと並び、むし歯になりやすい時期でもあります。

外出時の飲食や、間食の増加など、むし歯に対するリスクが高くなってしまいます。 むし歯の原因となる歯垢をしっかり取り除くことが大切です。

セルフケアのポイント


◯歯と歯ぐきの境目
歯ブラシの毛先(わき)を歯と歯ぐきの境目に当て、細かく振動させてみがきます。

◯奥歯の噛み合わせ
噛み合わせ面に歯ブラシの毛先を直角に当て、細かく前後に動かしてみがく。

◯奥歯の後ろ側
歯ブラシの毛先を奥歯の後ろ側に当て、細かく前後・左右にみがく。

大阪 十三 吉村歯科医院のHPはこちら
豊中 中桜塚 わかば歯科医院のHPはこちら
大阪 十三 吉村歯科医院 訪問歯科診療はこちら

2016年7月 8日

学童期

歯の交換期


2~3歳頃までに乳歯は生え揃いますが、永久歯の生え替わりは5~6歳から12~13歳頃までに行われます。

乳歯が抜けたり、永久歯が生えたりして、歯並びがデコボコしているので、歯ブラシの当て方に注意しましょう。

むし歯になりやすい第一大臼歯


乳歯の奥に生えてくる最初の永久歯、第一大臼歯は生涯にわたり咀嚼の中心となる歯です。ところが、生えるまでに1年〜1年半ほどもかかります。生えたては背が低く、歯ブラシの毛が届きにくいので、セルフケアでは図のように斜め横から当ててみがきましょう。

大阪 十三 吉村歯科医院のHPはこちら
豊中 中桜塚 わかば歯科医院のHPはこちら
大阪 十三 吉村歯科医院 訪問歯科診療はこちら

2016年7月 7日

乳幼児期

乳歯のむし歯


乳歯は生後6〜8か月頃から生え始め、3歳頃に生え揃います。その後の2〜3年が最もむし歯になりやすい時期です。むし歯予防のためにも、定期的な健診を受けましょう。

歯みがきの習慣づけ


歯が生え始めた時からむし歯予防のスタートです。初めは毛先のやわらかい乳幼児用の歯ブラシやガーゼで歯の周りを拭き取ってあげましょう。

早いうちから歯ブラシを使って、歯をみがく習慣をつけることが大切です。

仕上げみがき


歯ブラシに慣れてくると子どもは自分でみがきますが、まだ上手にみがくことはできません。最後は保護者の方が必ず仕上げみがきをしてあげてください。

プロフェッショナルケア


奥歯の噛み合わせ部分には複雑な溝があり、ここに歯垢がたまり、むし歯にしてしまいがちです。かかりつけの歯科医院でフッ素(フッ化物)を塗ってもらうこともむし歯予防に有効です。
フッ化物の特性フッ化物は、歯の表面の歯質を強くし、むし歯になりかかった歯の再石灰化(なおす働き)を促進します。フッ化物は、歯垢の生成を抑えます。


大阪 十三 吉村歯科医院のHPはこちら
豊中 中桜塚 わかば歯科医院のHPはこちら
大阪 十三 吉村歯科医院 訪問歯科診療はこちら

2016年7月 6日

胎児期

妊娠期のお口の状態


妊娠中はホルモン分泌の変化により、口の中の唾液が酸性に傾き、むし歯や歯肉の炎症になりやすい状態にあります。歯周病は低体重児出産や早産の原因となることがあるので、定期的に歯の健診を受けるのが理想です。妊娠安定期には受診しましょう。

歯ブラシを口に入れるだけで気持ちが悪くなることが多く、歯みがきがおろそかになり、口の中に食べかすが残りやすくなります。

妊娠期のお口のトラブル


妊娠性エプーリス

歯ぐきに、できもの(良性)ができることがあります。ほとんどの場合は出産後に自然に消えます。治らない時は歯科を受診して下さい。
*エプーリス/身体の一部の組織が増殖したもの

口内炎や口角びらん

ビタミンやミネラルなどの不足により,口内炎や口唇の端にただれができやすくなります。予防のためにも、栄養バランスのよい食生活を心がけましょう。

妊娠期のセルフケア


つわりなどで歯みがきができない時は、ぶくぶくうがいをしてお口を清潔に。だらだらと甘いものを食べることは控え、食べたら口をゆすいで、食べカスが口に残らないように気をつけましょう。
気分のよい時間帯に、ていねいに歯みがきしましょう。

妊娠期のプロフェッショナルケア


【歯科健診】つわりがおさまり、4〜6か月頃の安定期になったら歯科健診を受けましょう。

【歯科治療】つわり・流産・早産のリスクを考えて、安定期に受けるのが望ましいでしょう。

【受診時】母子健康手帳を出して、産婦人科医から注意を受けていることは、どんなことでも歯科医師に伝えましょう。

歯の形成期


子どもの歯は妊娠中につくられ、歯の質はこの時期にほぼ決まってしまいます。乳歯の芽である歯胚は、妊娠7週目頃からつくられます。妊娠4か月頃からは、歯胚にカルシウムやリンなどが沈着し、かたい歯がつくられていきます。

強い歯をつくる食べ物


母体の健康を保つことはもちろん、胎児への栄養補給としてバランスのとれた食生活が大切です。
・ビタミンA (歯のエナメル質の土台を仕上げる材料)・ビタミンC (歯の象牙質の土台を仕上げる材料)・ビタミンD (カルシウムの代謝や石灰化の調整役)・良質のタンパク質 (歯の基質の材料)・リンやカルシウム (石灰化のための材料)
【受診時】母子健康手帳を出して、産婦人科医から注意を受けていることは、どんなことでも歯科医師に伝えましょう。


大阪 十三 吉村歯科医院のHPはこちら
豊中 中桜塚 わかば歯科医院のHPはこちら
大阪 十三 吉村歯科医院 訪問歯科診療はこちら

2016年7月 5日

抜けた乳歯をどうするか。 国ごとにさまざまな言い伝えや習慣があります。
日本を含めアジアでは、上の歯は縁の下に、下の歯は屋根へ放り投げるという習慣があります。新しい歯は、古い歯がある方向に伸びると信じられているからです。
一方、米国、カナダ、イギリスなどでは夜眠る時、枕の下に抜けた歯を入れておくと、"歯の妖精"がやってきて、抜けた歯を持っていき、コインと交換してくれるという言い伝えがあるとか。
チリとコスタリカは、かなりユニーク。抜けた歯をイヤリングにして身につけておくそうですよ。
国がちがっても、歯の健康を願う気持ちは世界共通なんでしょうね。

大阪 十三 吉村歯科医院のHPはこちら
豊中 中桜塚 わかば歯科医院のHPはこちら
大阪 十三 吉村歯科医院 訪問歯科診療はこちら

2016年7月 4日

女王卑弥呼の生きた時代の人々は、一食あたり3990回食べ物を噛んでいたとか。現代人の平均620回と比べると、なんと6倍以上です。
噛む回数が少ないと、歯並びが悪くなり、虫歯や歯周病の原因にもなります。忙しい現代人は、ファストフードなどで急いで食事を済ませ、噛まなくなっている傾向にあるのです。
そこで1990年、噛むことの大切さを考えるために発足した「日本そしゃく咀嚼学会」では、「卑弥呼の歯がい-ぜ」という標語を紹介しています*。
よく噛んで食べることは、健康の源。もちろん、歯みがきも忘れずにね。

大阪 十三 吉村歯科医院のHPはこちら
豊中 中桜塚 わかば歯科医院のHPはこちら
大阪 十三 吉村歯科医院 訪問歯科診療はこちら

2016年7月 2日

小説「将軍」の作者、ジェームス・クラベルが書いた「TAI-PAN」に、興味深い一節があります。
舞台は19世紀後半の中国。ライバルの欧州人からも、地元の中国人からも畏敬されていた、スコットランドの貿易王ストルアンには、奇行がありました。
それは、歯みがきだったのです。お茶に歯ブラシをつけ、歯みがきに励む彼に、周囲は「歯は老化し、やがて抜けるもの」と、その愚行をいさめました。
ところが、50歳をこえても彼の歯は健康そのもの。逆に、愚行をいさめた人々の歯はボロボロに。くやしまぎれからか、人々は彼を悪魔の仲間よばわりにしたとか。
もし、当時の人が現代にタイムスリップすると、世の中「悪魔」だらけに映るでしょうね。


大阪 十三 吉村歯科医院のHPはこちら
豊中 中桜塚 わかば歯科医院のHPはこちら
大阪 十三 吉村歯科医院 訪問歯科診療はこちら

2016年7月 1日

「痩蛙(やせがえる) 負けるな一茶 是(ここ)に有(あり)」。 江戸時代後期に活躍した俳人、小林一茶の有名な句です。やさしさとユーモアに満ちた句を生涯2万句も詠んだ一茶は、50歳を前にすべての歯を失ってしまったとか。
「歯ぎしみの 拍子ともなり きりぎりす」。
これは、歯がまだ健在だった頃の句にちがいありません。そして月日が過ぎ、最後の一本の歯が抜けてしまうと、自らの気持ちをこんな句に託しています。
「歯が抜けて あなた頼むも あもあみだ」。
歯をすべて失ってようやく、噛むことの大切さを悟ったのか、あとは阿弥陀仏の慈悲にすがるしかないと、さすがの一茶も心細くなったのでしょうか。

大阪 十三 吉村歯科医院のHPはこちら
豊中 中桜塚 わかば歯科医院のHPはこちら
大阪 十三 吉村歯科医院 訪問歯科診療はこちら

« 2016年6月 | メイン | 2016年8月 »

Categories

  • カテゴリー1
Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
医療法人若葉会吉村歯科医院理事長吉村禎浩

医療法人若葉会
吉村歯科医院

院長 吉村禎浩

【経歴】
1956年1月25日生まれ
1982年 岐阜歯科大学 卒業(現朝日大学)
1984年 吉村歯科医院 開業
2008年 医療法人若葉会 吉村歯科医院 設立

吉村歯科医院では、自分が受けたい治療、もしくは家族にしてあげたい治療を心掛けています。歯を失う二大疾患である『虫歯』と『歯周病』は防げます。メンテナンスをして、ご自身の歯を大切にして下さい。当医院では適切な治療とケアでお口の健康を守ります。

【経営理念】
『来院者とチームメンバーの幸せの輪を広げる』

【ミッション(使命)】
『安心と信頼のある歯科医院作りを目指す』

【所属学会・研究会】
O.A.M先進インプラント認定医
顎咬合学会認定医
国際審美学会会員