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2016年6月30日

トム・ハンクス演じる宅配業者のエリート社員が、飛行機事故で無人島に漂着する映画「キャスト・アウェイ」。 その無人島で彼は、歯痛に耐え切れず、漂着荷物のスケート靴で抜歯するという、見ている人まで痛くなりそうなシーンが登場します。
また、マコーレー・カルキンが一躍大スターとなった「ホームアローン」。家に一人残された少年に、泥棒が善人を装って笑顔を見せますが、金属の歯のせいで、のちに正体を見破られてしまいます。
これらハリウッド映画からも、歯で痛い思いをする前に予防を、というメッセージが伝わってきませんか。
むし歯になって悔やんでも、あとの祭りですよ。


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2016年6月29日

歯科医院の待合室や治療室に流れる心地よい音楽は、気分を落ち着かせ、痛みを和らげる役割も果たしています。
1550年頃、ボストンの歯科医師ウォレス・J・ガードナー博士が、治療中に音楽を聴かせたところ、歯の痛みが和らぎ、麻酔さえ必要なく、抜歯もスムーズに行われたと報告しています。
また、フランスのトマティス博士は、モーツァルトを聴くと心が穏やかになり、病気さえ回復に向かうことを実証しました。
彼の音楽は、非常にシンプルで親しみやすいうえ、深く神秘的だからだそうです。晩年のモーツァルトは、歯痛に悩まされていたとか。
痛みを和らげる音楽を生み出したモーツァルト自身が、歯の痛みに苦しめられていたとは皮肉なものですね。

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2016年6月28日

有名なハムラビ法典の言葉に「目には目を、歯には歯を」があります。 これを英語では"An eye for an eye,a tooth for a tooth."といいます。
他にも英語で歯にまつわるおもしろい表現がいろいろありますのでいくつかあげてみましょう。
"Tooth and nail"、直訳すれば「歯と爪」ですが、これで「力一杯」という意味になります。日本語にも「歯をくいしばる」という言い方がありますが、爪を立て、歯を噛みしめることは洋の東西を問わず、体に力をみなぎらせること。
"Pull teeth"を直訳すると「歯を引き抜く」ですが、これは「武器を奪う」、つまり「骨抜きにしてしまう」という意味に転じます。
では、歯がなくなったら?"Toothless"「歯がない」、つまり「非力」。 そうならないためには"To the teeth"、直訳すれば「歯に至るまで」、つまり「完璧に」。
お口の健康は完璧に。


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2016年6月27日

虫歯予防の第一歩はよく噛んでものを食べること。
唾液は噛むことにより分泌される消化液で、虫歯のもとになる酸を中和させてくれます。
よく噛むといえば、太古日本ではひたすら噛むことでお酒をつくっていました。ごはんやパンをしばらく噛んでいると甘いかおりが口中にひろがってきますね。これは唾液中の糖化酵素の働きによりデンプンがブドウ糖となって甘くなる現象です。
このブドウ糖を古代の日本人はお酒づくりに活用しました。穀物をかみくだき、甘くなってから容器の中に吐き溜めます。すると空気中に浮遊している野生の酵母がそこに付着し、やがてアルコールの発酵を引き起こす仕組み。
穀物を噛むのは汚れを知らぬ乙女たちの専業と伝えられてきました。
清らかさあふれる乙女たちは、昔から清潔なお口の健康を象徴する存在だったのでしょう。 .


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2016年6月25日

古代ローマ帝国の貴族たちは、つまようじで歯の掃除をしていたと記録されています。また、バラを粉末にした歯みがきや、鹿の角、ハツカネズミの頭骨からとれる灰、馬のひずめをつかった薬などで歯のケアをしていたようです。
このようにお口の衛生に関心が高かったのは、糖尿病からくる歯周炎に苦しんでいた貴族が多かったため。おそらく、運動不足のうえに、毎日ぜいたくな食事をしていたからでしょう。
同じ貴族でも皇帝や皇后など皇室のトップクラスは塩を歯みがき剤として使っていました。なにしろ、当時は塩一握り毛皮一枚といわれたほど高価で貴重な物質でしたから。初代ローマ帝国皇帝オクタヴィアヌスのお姉さんが愛用していた塩ハミガキ剤の処方が今も残っています。
古代ローマ人にとって、塩はみがきはあこがれのデンタル・ケアだったのでしょう。


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2016年6月24日

化石となった歯を調べることで、いろいろな事実を知ることができます。
例えば草食性であったか、肉食性であったかというような基本的なことは比較的簡単にわかるそうです。
歯の磨耗状態をチェックすることで、鳥の祖先といわれている始祖鳥が昆虫や海岸に打ち上げられた動物の遺骸を食物にしていたことも推定されています。肉食性の恐竜が歯ぎしりをしていたことも、歯の減り具合で判明しているそうです。狂暴な肉食性恐竜ティラノサウルスはその極端に小さな前肢で歯の掃除をしていたこともわかっています。
もちろん化石で残された歯の状態から生活様式や生態の観察ができるのは人間の場合でも同じ。古代エジプト人のミイラの歯が極端に磨耗していることから、その原因は彼等が日常食べていたパンに砂の粒が多く含まれていたことが明らかになりました。

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2016年6月23日

古今東西、歯にまつわる言い伝えや記述はいろいろな形で残されています。
例えば古代エジプトのパピルスにはすでに歯みがきの処方について記述がありました。インドでもあのお釈迦様が「朝はやく起き、虫食いのない木を使って歯をみがきなさい」と啓蒙していた痕跡があります。
当時の仏典にこのような記述があることからお釈迦様の言葉として伝えられてきたといいます。
ところで、「歯をみがく」という考え方は仏教の伝来とともに日本に輸入されたそうです。6世紀の中頃に輸入された仏教がやがて平安朝のころになると加治祈祷の儀式で人心を得た密教にも発展、その儀式のなかに楊枝の儀式というものがあって、それが民間への歯みがき奨励に大きな役割を果たしたと伝えられています。
このように、歯みがきは時代を超え、民族を超えてその大切さが伝えられてきたようです。

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2016年6月22日

せんべいは10キロ、フランスパンは30キロ、そして歯ぎしりが60キロから80キロ。これ、ものを噛むため歯にかかる重力です。
歯ぎしりにはこれだけ強い力がかかっているのですから、歯が欠けたり折れたりしても不思議でありません。また歯がぐらぐらしたり、アゴがはずれたりすることもあるそうで、歯ぎしりを軽視しているとたいへんなしっぺ返しをくらうことになります。
ところで、歯ぎしりには三つの「型」があるそうです。歯をすりあわせるギシギシ型、食いしばるガリガリ型、そしてカチカチ鳴らすカチカチ型。
ギシギシ型は虫歯のつめものが合わないことが主な原因、ガリガリ型はストレス、カチカチ型はその二つの原因が重なって発生するそうです。
それぞれの型をもった人が3人集まれば、歯ぎしりによる真夜中の大演奏会ができるかもしれませんね。

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2016年6月21日

日本には「黒の化粧文化」ともいえる時代がありました。 その代表的な例が、歯を黒く染めるお歯黒です。
お歯黒は、平安時代に女性が成人した印としてはじまったとされています。明治のころまで約一千年もの間つづき、女性だけでなく男性もお歯黒をした時代がありました。今から見れば美意識の判断としては争いのあるお歯黒も、歯の健康にとってはたいへんよかったようです。というのも、お歯黒をつける前に歯の汚れ、つまり歯垢をとらなければなりません。そのため、自然に虫歯の予防効果がありました。
また、お歯黒の成分であるタンニンは歯質タンパクを収れんさせて腐敗を防止します。事実、昭和51年当時、お歯黒を日常的にしていた最後の人といわれた96歳になる秋田県のご婦人には虫歯がほとんどなく、50歳代の歯齢であったと伝えられています。

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2016年6月20日

1961年、南ドイツで発見された始祖鳥の化石には、立派な歯がありました。

でも、は虫類から進化した現在の鳥には歯が生えていません。

しかしニワトリを観察してみると、卵からヒヨコにかえるときにのみ歯のようなものが存在します。

つまり、ふ化のとき、卵の内側からカラを破るために、ヒナの上くちばしの先に小さな突起物が見られます。

これを卵歯と呼んでいます。

卵歯は鳥類だけではなく、多くの昆虫にも見られます。

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2016年6月18日

リスが硬いクルミやドングリの皮を上手にむけるのは、一対のノミ状の門歯を持っているからです。

門歯の裏側にはエナメル質がないため、内側が早く減り、その結果としてノミの刃のような形になります。

この門歯は一生伸び続けるため、常にすりへらして正常な長さにしておかなくてはなりません。

放っておくと1年間に約20センチも伸びると推測されます。

リスには犬歯はなく、前臼歯と臼歯がありますが、こちらは伸び続けるようなことはなく、年とともにすり減っていきます。

門歯を含めて22本が、リスの歯の合計です。

なお、同じ齧歯(げっし)類のビーバーの歯の数は合計20本。

こちらは門歯が4本あって、やはり自然に根元から伸び出してくるようになっています。

ポプラ、ハンノキ、ヤナギなどの木を削るのはこの4本の前歯。

木を倒したあとは樹皮や葉や小枝を食べ、残った枝や幹で小屋やダムを建設します。

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2016年6月17日

ブタの内臓器官は私たち人間のものと良く似ていますが、歯の数は人間よりも多く、しかも噛む力も強力です。

門歯の数は上下左右で12本、そのうしろにキバがあり、硬くて大きいものはこのキバで砕きます。

小臼歯は16本、大臼歯は12本、合計44本の歯を持っています。

生まれて間もなくかわいらしい歯が生え始めますが、これはブタの乳歯で、ほぼ2年後には永久歯となって生え揃います。


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2016年6月16日

馬の歯は明け6歳になるまでに、すべて乳歯から永久歯に生えかわり、その後はどんどんすり減っていきます。

カイバを食べる時には、上下の歯をすり合わせてそしゃくするので減り方が激しく、1年間に平均2ミリずつすり減っていきます。

そのため、馬は歯を見れば馬齢がわかるといわれます。

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2016年6月15日

象の歯は大きな臼歯が上下左右に1本ずつの計4本。

ひと回りもふた回りも大きな大人の靴底のような形をしており、かみ合う面はギザギザ模様になっています。

60~70年の生涯のうち、この臼歯は6回も生えかわるのですが、そのプロセスは大変面白いもの。

私たち人間の歯は下から顔を出してきて垂直に生えかわりますが、象の臼歯は水平交換といって、奥にある臼歯が脱落するという交代方法をとります。

従って、歯がない期間は全くないのです。

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2016年6月14日

多生歯性の代表といえばサメです。

サメの歯は獲物をとるときにこぼれ落ちても、すぐに次々と生えてきます。

なぜなら、現在使っている歯のうしろに6列から10列もの予備の歯がひかえていて、歯が抜け落ちると、その予備の歯がベルトコンベアー式に前に出てきて埋めてくれるからです。

ホシザメの歯は抜けてから10日で1列すべて生えかわるとか。

トラザメなどは10年間で2万4千本の歯が生えかわったということです。

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2016年6月13日

3.口腔ケアはセルフケアとプロフェッショナルケアが基本です

口腔ケアの基本は、自分自身で行う毎日のケア(セルフケア)と歯科医師・歯科衛生士による口腔清掃についてのアドバイス、専門的歯面清掃および口腔機能に対するリハビリテーション(プロフェッショナルケア)です。

また、要介護者ではこれらのケアに加えて、介護職や看護職によるケアが大切になります。


■セルフケア
•適切な歯ブラシや歯間清掃用具を選択し、すみずみまできれいに清掃する
•むし歯を引き起こす甘味食品の量を制限し、栄養バランスのとれた食事をよく噛んで食べる
•全身のリラクゼーションを心がけ、顔面、口腔をよく動かし、摂食・嚥下のための良好な口腔機能を保つ
•フッ化物入り歯みがき剤を使用し、むし歯予防に役立たせる
•定期的に歯科健診を受ける

■プロフェッショナルケア(専門的口腔ケア)

•むし歯、歯周病の状況を診て、全身状態、口腔内の状況に合った適切な口腔清掃のアドバイス
•日常的には清掃できない部位の専門的歯面清掃
•口腔機能の維持、回復を図る機能的口腔ケア
•食介護への支援
•フッ化物洗口など、予防に関係する薬剤の紹介と正しい使い方の指導

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2016年6月11日

2.口腔ケアの目的

口腔ケアには、次のような目的があります。

1.むし歯、歯周病の予防
2.口臭の予防
3.味覚の改善
4.唾液分泌の促進
5.誤嚥性肺炎の予防
6.会話などのコミュニケーションの改善
7.生活のリズムを整える
8.口腔機能の維持・回復につながる


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2016年6月10日

1.口腔ケアとは

歯と口のケアは、むし歯や歯周病予防のためだけでなく、全身の健康を守るためにとても大切です。

口腔ケアを必要としている人は、身体機能の低下に加え、多くの場合摂食・嚥下障害など何らかの口腔機能の低下がみられ、器質面だけでなく機能面からのケアが欠かせません。口腔ケアは、口腔内の歯や粘膜、舌などの汚れを取り除く器質的口腔ケアと口腔機能の維持・回復を目的とした機能的口腔ケアから成り立っています。この2つが、うまく組み合わされることで、口腔ケアの効果がさらに高まります。

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2016年6月 9日

江戸時代、歯が痛くなると口中医という現代の歯科医院のようなところで、主に抜歯をしてもらっていましたが、一般庶民には治療費が高く、通うことができなかったようです。

では、どうしたのか? 所謂、加持祈祷を行ったのです。

具体的には、「九頭龍大神を祀っている戸隠神社(長野県長野市)で、歯を患った者が3年間『梨』を絶って参拝すると治る」という言い伝えがあり、信仰したようです。

戸隠神社に行くことができない江戸庶民は、梨の実に自分の名前と痛む歯の場所を、例えば「右上の奥から3番目」などと書いてから神社のある戸隠山の方角を向いてお祈りし、その後、梨の実を川へ流したと言われています。

では、なぜ梨の実を絶ったのでしょうか? 昔、梨の実に含まれている酸で歯が溶けると思われていたようで、また、梨の実を食べるとその酸によって歯が白くなるとも考えられていたようです。

現在では、梨の実に含まれているソルビトールはキシリトールと同じ糖アルコールの仲間で、むし歯菌の増殖を抑える働きがあると言われています。

時代が変わると果物の立場も色々と変化するようです。

因みに、落語にこの「むし歯と梨の実」が登場するのは「佃祭(ウィキペディアが開きます)」という噺です。

余談ですが、梨の実は昔は亜梨(あり)の実と言いました。「なし」という言葉を忌み嫌ったためです。その他にも、「スル」という言葉も嫌って、「スルメ」を「アタリメ」、「すり鉢」を「当たり鉢」と言い換えていました。

日本人は何て縁起をかつぐ民族だろうと、つくづく思いますね。


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2016年6月 8日

「フライト前にちゃんと治療すれば大丈夫です」と、JAXA(宇宙航空研究開発機構)のフライトサージャン(宇宙航空医学の医師)が言っています。むし歯があっても治療してあれば問題はなく、歯に詰め物があっても大丈夫です。

 宇宙飛行士は、打上げの前に、外れそうになっている詰め物はないか、飛行中に悪化しそうな歯はないか、歯科医師に検診を受けます。

 宇宙空間で着る宇宙服の中は約0.3気圧に減圧されているそうです。

 宇宙飛行士はこの減圧環境で作業をして、宇宙船の中では宇宙服を脱ぎ1気圧の中に戻る、ということを繰り返すのですが、もしむし歯や不十分な治療の歯があると、ひどい歯痛が起こる可能性がとても高くなります 。

 スペースシャトル「エンデバー号」の日本人初の宇宙飛行士である毛利衛さんは「95年の選抜では親不知とむし歯の治療をしないままに2次選抜に臨んだため、不合格通知の紙にはしっかりと『歯科治療の必要を認める』という一文があった」と話されています。
(sorae.jp:宇宙〈そら〉へのポータルサイト http://www.sorae.jp/ より)

もしも、宇宙で歯が痛くなったら、まず痛み止めの薬を飲みます。どうしてもそれで痛みを抑えることができない場合には、フライトサージャン(医師)の指導の下、他の宇宙飛行士が歯を抜く可能性があります。無重力の状態で歯を削るような治療をしたら、水分や削った粉が飛び散って大変なことになりますし、歯を削る装置は現状では宇宙にありません。

 現在、国際宇宙ステーションの船長を務める宇宙飛行士の若田光一さんによれば、「歯を抜く訓練は、地上にて受けている」とのことです(『宇宙飛行』若田光一著より)。

 むし歯予防をすることは誰にとっても大切なことですが、 将来、宇宙飛行士を目指す方は、特にしっかりケアをして、できるだけむし歯をつくらないように頑張りましょう 。

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2016年6月 7日

1192年、源頼朝は後鳥羽天皇によって征夷大将軍に任ぜられ鎌倉幕府を開きました。その後独裁政権を進めていた頼朝でしたが、1198年12月27日橋供養からの帰路落馬し、体調を崩し翌年1199年1月13日に死亡しました。

この死因については脳卒中説、あるいは受傷後の破傷風説等、いろいろ取り上げられていますが、その中に頼朝が水を飲んで死亡したとされる説があります。すなわち落馬は脳虚血発作によるもので一旦は回復したものの、療養中に水を誤嚥し、肺炎から敗血症をきたして死亡したというものです。すなわち頼朝の死は今でいう誤嚥性肺炎が直接の死因でなかったかと考えられているわけです。

生涯を通じて幾度も命を狙われ、またその権力抗争のため多くの一族を粛清してきた頼朝は絶えまないストレスによりむし歯や歯周病を悪化させ、やがては全身を蝕まれていったのかもしれません。もしこの時代に頼朝が適切な歯科治療や口腔ケアを受けることができていれば、倒れて寝たきりになっても少なくとも誤嚥性肺炎で死んでしまうことはなかったのではないでしょうか。

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2016年6月 6日

応急処置の基本

(1)吐き気やめまいがみられる(頭部の外傷が疑われる場合)

頭痛や吐き気、めまい、嘔吐などがみられる場合は、子どもの意識状態や反応を確認して、歯科治療の前に医科の専門診療科(脳外科など)を受診することを勧めます。


(2) 歯肉から出血している、歯がグラグラしている、位置がずれた

まず止血を行います。うがいや濡らしたガーゼで出血部位をきれいにしてから、清潔なガーゼなどで出血部位を押さえて止血を図ります。歯肉が切れていたり、歯根が折れたり、歯の位置がずれていることも多いので、早めに歯医者さんを受診しましょう。

(3) 歯が欠けた

欠け方が軽度の場合は様子をみてから歯科受診してもかまいませんが、大きく欠けた場合は神経(歯髄)まで達していることが多く、放置すると痛みが出たり、神経が死んでしまいますので、早急に歯医者さんを受診しましょう。


(4) 歯が抜け落ちた(歯の脱落)

歯が抜け落ちた場合、条件がよければ歯を元の位置に植え直す(再植)ことができます。一般的に、歯の組織が生きている短時間のうちに再植すると予後が良好といわれています。できれば受傷後30分以内に処置することが望ましいため、脱落した歯を「歯の保存液」か「牛乳」につけるか、ラップなどに包んで、できるだけ早く歯医者さん受診をしましょう。

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2016年6月 4日

小児の外傷

小児の歯の外傷は、身体の他の部位と比べて発生頻度が高く、また事後の影響も残りやすいものです。受傷時は歯の破折や歯肉から出血など伴うため、子どもも保護者も気が動転しがちですが、適切な応急処置や症状に応じた対処が必要となります。早めの対応が治療の予後に影響するため、痛みなどの症状がない場合でも、歯科医院で診察を受けることをお勧めします。

症状が軽い場合でも、その後しばらくしてから歯が変色したり、歯肉が腫れてくることがあります。また、乳歯の場合は後から生えてくる永久歯に影響を与えることがありますので、生え替わりまで定期的にチェックして、受傷した歯の状態と次の永久歯の生え方を長期観察していく必要があります。

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2016年6月 3日

5.まとめ

歯ブラシを消毒するには「水洗い」と「乾燥」が不可欠です。

このやり方が歯ブラシを清潔に保つ基本なのです。

現在は「歯ブラシ除菌器」という便利なものが売られていますが、まずは自分で歯ブラシをきれいに洗浄し、よく水気を取っておくことから始めてみてください。

忙しい毎日で、このことを繰り返すのは意外と面倒な作業かもしれません。

しかし、いつもの歯磨きを気持ちよく行うためには欠かせない作業なのです。

いつも清潔な歯ブラシで歯を磨けば、一日の始まりがとても有意義に過ごせるはずです。

さあ、あなたも今日から実践してみましょう!

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2016年6月 2日

4.歯ブラシを消毒する理由

せっかくきちんとした歯磨きを心掛けても、毎日使い続けている歯ブラシが雑菌まみれでは、口の中を清潔にできません。

歯を健康に保つためには、やはり歯を磨くための"道具"にも気を使ってあげなければならないのです。

使用後の歯ブラシには「1億個以上」の細菌が付着しています。

そのことを知っていれば、歯ブラシを消毒しないわけにはいかなくなるはずです。

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2016年6月 1日

3.歯ブラシの交換は定期的に行う

歯ブラシは水洗いをして乾燥させるのが一番ですが、それさえ守れば永遠に使えるというわけではもちろんありません。

歯ブラシを使用していくうちにどんどん細菌が付着していき、毛先の広がった歯ブラシになってしまいます。

その状態の歯ブラシでは、きちんとプラークを除去できないばかりか、歯茎を傷めてしまうことにもつながります。

歯ブラシは「1ヶ月に1回」定期的に交換するようにしましょう。

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医療法人若葉会吉村歯科医院理事長吉村禎浩

医療法人若葉会
吉村歯科医院

院長 吉村禎浩

【経歴】
1956年1月25日生まれ
1982年 岐阜歯科大学 卒業(現朝日大学)
1984年 吉村歯科医院 開業
2008年 医療法人若葉会 吉村歯科医院 設立

吉村歯科医院では、自分が受けたい治療、もしくは家族にしてあげたい治療を心掛けています。歯を失う二大疾患である『虫歯』と『歯周病』は防げます。メンテナンスをして、ご自身の歯を大切にして下さい。当医院では適切な治療とケアでお口の健康を守ります。

【経営理念】
『来院者とチームメンバーの幸せの輪を広げる』

【ミッション(使命)】
『安心と信頼のある歯科医院作りを目指す』

【所属学会・研究会】
O.A.M先進インプラント認定医
顎咬合学会認定医
国際審美学会会員