歯ブラシと歯磨き ~世紀の発明! ~大阪・十三の吉村歯科医院~
人類最古の歯ブラシは、三千年前から使われていた楊枝である。歯磨きに関する最古の記録は、古代中国の敦煌の壁画にあるらしい。楊子で歯を磨く人が描かれている。これもまた、いわゆる歯ブラシである。歯ブラシと歯磨き ~世紀の発明!
さて、人類最古の歯ブラシである「楊子」、現在の「植え込み式の歯ブラシ」、そして弊社が開発・製造している「360°型円筒歯ブラシ」にも通じるものとして、歯ブラシを定義すると以下のようになるだろう。
歯ブラシとは、【歯面に付着している歯垢などの付着物を人工的に除去するのにもっとも合理的で、簡単に使用できるように設計された歯口清掃用具である。】
日本では、歯ブラシが医療材料でも、薬品でもなく、雑貨、化粧品として位置づけられているので、歯ブラシの発展は遅いかもしれない。
歯ブラシの改良が必要なのに変わらないのは、歯科医がそれほど関心を払っていないことにも、原因があるのだろうか。虫歯、歯周疾患に対し、現在の歯科医学が取り組むべき課題は、非常にたくさんある。
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