今年最後です。 ~十三・塚本の吉村歯科医院~
本日で、今年最後の診療となります。
今年も多くの方にご来院いただき、また訪問診療でも多くの施設様、ご自宅の患者様のもとへお伺いさせていただき、誠にありがとうございました。
来年度も、全ての患者様に真摯に対応するべく努力してまいりますので
今後ともご愛顧の程宜しくお願い申し上げます。
それでは、皆様良いお年をお迎えください。
本日で、今年最後の診療となります。
今年も多くの方にご来院いただき、また訪問診療でも多くの施設様、ご自宅の患者様のもとへお伺いさせていただき、誠にありがとうございました。
来年度も、全ての患者様に真摯に対応するべく努力してまいりますので
今後ともご愛顧の程宜しくお願い申し上げます。
それでは、皆様良いお年をお迎えください。
装置をつけてからの食べ物
特別に気を使う必要はありませんが、せんべいやアメのような硬いもの、フランスパンやリンゴのまるかじりなどには注意して下さい。
ふだんの食べ物で硬めのものは、小さくして食べるようにして下さい。
いつも装置が壊れていると、治療が長引いてしまいます。
餅などの粘っこい食べ物や、繊維の多い野菜類は、装置にくっつきやすいので、食後のブラッシングを十分に行って下さい。
チューインガムは、特にくっつきやすいのでよくありません。
◎外出する時にも、歯ブラシを持って出かけるなどの努力をして下さい。矯正用の歯ブラシもあります。
( ↑ サンタ多すぎ・・・ )
寒い日が続きますが、みなさんいかがお過ごしでしょう?
今日は、クリスマスですね~
吉村歯科医院では、治療に頑張ったお子様にオモチャの詰め合わせをプレゼントとして
用意しております!
みんな、頑張って歯医者さんに行こうね~♪
ブラッシングが大切
長い時間をかけてせっかく歯列を整えても、その間にむし歯ができてはなんにもなりません。
やはり歯のお掃除、ブラッシングが何より大切です。
特に、ブラケットや針金の装置の場合は、以前より食べカスがたまりやすくなっていますから、より熱心にみがいて下さい。
頭部固定法の場合
最近、日本でも矯正に対する関心が高まり、頭を固定する装置をつけることへの抵抗感は薄れつつありますが、まだまだ「大げさで恥ずかしい」という意識は根強いものがあります。
矯正の大切さを理解してもらい、いつでも平気でいられるような環境づくりを進めなければなりません。
矯正治療を始めたときや装置を調整したときは、少し歯に痛みを感じることがあります。
しかし、これはすぐに慣れます。
ちょっとの間我慢して下さい。
咬合誘導の特徴
・指しゃぶりなど、癖やその他の不正を引き起こすと考えられる原因を取り除くことで、 予想される不正が起きないようにします。
・永久歯に生え変わる成長期でアゴの骨がよく発達するこの時期ですので、大切な永久歯 を抜かずに歯並びを整えることも可能です。
・「様子をみましょう」と言ってそのままにしていると、手遅れになり、大切な永久歯を抜歯して歯並びを整えなければならなくなることもあります。今から積極的に治しておくほうが良いでしょう。
・不正をそのまま放っておいて将来本格的な矯正治療を受けるよりも、簡単な装置でしか も治療費用もお安く治すことができます。
欧米に比べ、日本人は歯並びへの関心があまり高くありません。でもむし歯や歯周病の予防、さわやかな笑顔の口もとをつくるためには、かみ合わせの良い歯並びが必要です。
歯科では、かみ合わせの異常を「不正(ふせい)咬合(こうごう)」といい、不正があると噛む機能がうまく働かないだけでなく、体や顔のゆがみの原因になる他、性格など心理面に影響があるため、治療の対象としています。
特に永久歯が生えそろう小学生までの間に適切な治療を受けると、良いかみ合わせと歯並びを育てることができます。不正があればできるだけ早い時期からそれを治し、将来の不正が予測できる場合はそれを抑制します。このように早めに予防的治療や調整をすることが、「咬合(こうごう)誘導(ゆうどう)」です。歯並びに問題がある、問題が起こりそうだな、などというお子さんには治療をお勧めします。
ポジショナー(保定+移動)
ポジショナーを装着したセットアップ模型(上図)
側方部には装着が容易になるように刻みが入れてある。前歯部には空気孔が開けてある
ポジショナーを上顎咬合面からみた図(下図)
側方部には刻みが、前方部には孔が開けてある
■取り外しのできない装置の場合
固定式の装置は、金属のバンドを歯にかけ、それに針金を固定した装置で、とてもデリケートな物です。
何かの拍子に針金が切れたり、バンドが外れたりすることがありますので、注意が必要です。
そのような場合には、自分でいじったりしないで、すぐに来院して下さい。
応急的には、外れた部分に脱脂綿をあててお口の中を傷つけない様に注意して下さい。
■矯正床の場合
矯正床は入れ歯のような形をしていて、自分で取り外しができます。
自分で簡単に取り外せるので、その分安易になりがちです。
ここでもご家族の協力が必要です。
食事の時も入れたままにして下さい。
食事が終わったら必ず外して、洗って、そしてまた必ず入れて下さい。
■アクチバートルの場合
この装置は夜寝る時だけ装着します。
でも、入れているだけでは効果がありません。
噛んでいなければならないからです。
夜中ぐっすり寝ている時でも、「噛んでいよう」と意識すれば、ちゃんと噛んでいられます。
はじめのうちは、朝になったら外れていた、なんていうこともしばしばです。
平成26年12月28日(日)~平成27年1月4日(日)
上記の期間、休診とさせていただきます。
※平成26年12月27日(土)は13時までの診療です。
なお、平成27年1月5日(月)より外来・往診ともに診療開始致します。
今後とも宜しくお願い致します。
■正中(せいちゅう)離開(りかい)(すきっ歯)
上アゴの中切歯(一番前の歯)は、生えてくるときは開いていますが、側切歯(中切歯のとなりの歯)が生えてくると閉じるのが普通です。
しかし、永久歯が小さすぎたり、上唇の内側のひだが大きすぎる時、また、中切歯の根の間によけいな歯(過剰歯)が生えてきた場合には開いたままになってしまいます。
この様な状態になると、発音(特にサシスセソ)がしにくくなります。
■叢生(そうせい)(八重歯・乱ぐい歯)
アゴが小さくて、歯が生える場所が足りなくなり、押し合いへしあいして、歯並びがデコボコになるのが乱ぐい歯です。
さらに症状がひどくなると、あとから出てくる歯が歯列から外にはみ出し、重なりあって生えて「八重歯」と呼ばれる状態になります。
犬歯がはみ出した場合も八重歯です。
叢生の場合、歯ブラシがゆきとどかず汚れが残りやすくなります。
歯が汚れやすいので、むし歯や歯周病の原因になり、健康な歯の寿命を短くしてしまいます。
特に八重歯は欧米では「ドラキュラの歯」といわれるように、見た目も悪いものです。
■開咬(かいこう)
奥歯を噛んでも前歯がかみ合わずに開いているものを開咬といいます。
いつまでも指しゃぶりをしていたり、舌を出すクセがあったり、遺伝的なアゴの形態などが原因です。
開咬は、前歯で食べ物を噛み切ることができないばかりでなく、正しい発音もできません。
クセが原因の場合は、6才頃までなら、単純な装置だけで治療することもできますので、早目にご相談下さい。
■反対(はんたい)咬合(こうごう)(受け口)
下の歯が上の歯より前に出ているかみ合わせを反対咬合(受け口)といいます。
受け口の人は、食べ物がよく噛めないだけでなく、聞き取りにくい話し方になります。
体の成長期には下アゴが大きく伸びるので、チンキャップという装置を使って下アゴの発育を抑える場合もあります。
■上顎(じょうがく)前突(ぜんとつ)(出っ歯)
上の歯が前に出ているかみ合わせを上顎前突(出っ歯)といいます。
歯が前に出ていると、折れたり唇を切ったりしやすく、見た目もよくありません。
このような人は「六歳臼歯」が前に位置していることが多いため、小学生低学年のときからヘッドギアーという装置を使って「六歳臼歯」を後へずらし、奥歯のかみ合わせを正しい位置にしておかなければなりません。
■劣等感をいだきやすい
歯並びが悪いと、大きく口を開けて笑ったりしゃべったりすることに引けめを感じて性格的にも暗くなりがちです。
以上6点にわたって、歯並びが悪いことが引き起こす身体的、精神的問題点について述べました。歯並びを良くする「矯正」の必要性をご理解いただけましたか?
■アゴの成長に異常を起こす
アゴの成長が進まなかったり、逆に進み過ぎたりし、ひどい場合は顔つきにも異常を起こします。
■顎(がく)関節症(かんせつしょう)(アゴの病気)を起こしやすい
かみ合わせが悪いため、口が開きにくく、アゴの関節で音がする、口を開けた時に関節の周りが痛
むなどの障害の原因になります。
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医療法人若葉会
吉村歯科医院
院長 吉村禎浩
【経歴】
1956年1月25日生まれ
1982年 岐阜歯科大学 卒業(現朝日大学)
1984年 吉村歯科医院 開業
2008年 医療法人若葉会 吉村歯科医院 設立
吉村歯科医院では、自分が受けたい治療、もしくは家族にしてあげたい治療を心掛けています。歯を失う二大疾患である『虫歯』と『歯周病』は防げます。メンテナンスをして、ご自身の歯を大切にして下さい。当医院では適切な治療とケアでお口の健康を守ります。
【経営理念】
『来院者とチームメンバーの幸せの輪を広げる』
【ミッション(使命)】
『安心と信頼のある歯科医院作りを目指す』
【所属学会・研究会】
O.A.M先進インプラント認定医
顎咬合学会認定医
国際審美学会会員