歯ぎしりでお悩みの方へ① ~大阪・十三の吉村歯科医院~
本人にはわからない「歯ぎしり」
寝ているときにキリキリカリカリ音をたてる『歯ぎしり』。本人は自覚していないことが多く、周りの人たちの安眠を妨害して、「あなたの歯ぎしりが気になって眠れない」と指摘されて気づきます。
歯ぎしりは病気でしょうか?
歯ぎしり』は、睡眠中に下アゴを動かしたとき上下の歯がすりあって異様な音を出す状態です。歯科では"ブラキシズム"といいます。正常な人でも、睡眠中に約15分ぐらいは歯ぎしりをするので、病気かどうかの線引きはなかなか難しいものです。
歯ぎしりは、噛みしめによって健康な歯やアゴに無理な力をかけるので、顎関節症や歯周病の原因になります。歯ぎしりを指摘されるようでしたら、歯やお口の健康のために、一度来院されるようお勧めします。