くちびるの力が弱いとどうなるの?② ~大阪・十三の吉村歯科医院~
一生懸命歯磨きしているのにむし歯ができる人、歯肉炎になる人、前歯に着色がある人は、寝ている間に口を開けて呼吸していることを疑ってみてください。口を開けて寝ると、だ液の殺菌・消毒作用が発揮できず、口の中に雑菌や老廃物が増え、細菌やウィルスが付着しやすくなるからです。この細菌やウィルスは、口臭やのどの炎症の原因にもなります。
のどの炎症が慢性化すると、細菌やウィルスは全身へと広がり、アトピー性皮膚炎やその他の疾患を生み出してしまいます。
歯科医院でのプラークコントロールに加え、くちびるの力を強くするストレッチを行なう事で、全身疾患の原因をひとつ断つ事ができます。